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徳島名滝探訪 鳴滝
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つるぎ町の鳴滝は、3段に分かれ落差は85m。県下随一の規模の滝です。
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鳴滝の名が付く滝は、日本全国各地に存在しますが、徳島県つるぎ町にある鳴滝はその中でも最大の規模を誇ります。 標高1073mを源とする谷川が三段の滝を形成していて、一段目約40m、二段目約25m、三段目約20mの計85mある滝で、形状、長さともに県下随一と言われています。 ![]() 国道192号線沿いにある貞光ゆうゆう館近くから、剣山方向に折れて国道438号を車で20分程行くと土釜トンネルが見えてきます。 トンネル手前を右折して進めば、すぐに土釜の滝に行き当たります。 土釜の滝にかかる橋を通って、川下方向に少し進めばすぐに鳴滝の駐車場に到着です。 車を降りてから舗装された道を1分ほど歩けば第1展望所です。 ![]() 第1展望所は二段目の滝を間近で見ることができるスポットで、そこから水辺へ降りれば滝壺のすぐ側まで近寄ることができます。 ![]() 山側に続く階段を5分ほど行くと第2展望所があります。 鳴滝の一段目を俯瞰できる場所にあり、階段の上りは少々きついですが行ってみる価値ありです。 ![]() 滝の真横まで道が整備されており、アクセスが非常によいため小さなお子様連れでも大丈夫です。 季節によって、滝の周囲の木々が違った表情を見せてくれます。 冬の時期にはやや水量が少なくなりますが、一年を通して柔らかく優美な姿を見ることができます。 近くの土釜の滝と合わせて是非一度訪ねてみてはいかがでしょうか。 ![]() ![]() 大きな地図で見る |
2013年09月13日 15時06分登録
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